2021年10月8日放送のNHKほっとニュース北海道「栄養満点・楽しみ方いろいろ 帯広のビーツ」という特集でやさいくるのビーツペーパーが紹介されました。
ビーツとは
鮮やかな赤色が特徴的な野菜「ビーツ」。ヒユ科フダンソウ属の根菜で、てんさい糖の原料となるテンサイ(甜菜)の仲間です。ショ糖を多く含むため、食べるとほんのり甘みがあり、テーブルビート・カエンサイ(火焔菜)などの呼び名もあります。
一見赤く丸い根が赤カブに似ていますが、アブラナ科のカブとは別の種類になります。
ビーツの色素を活かした「ビーツペーパー」
北海道でも栽培される農家さんが増えているビーツ。
10月8日放送のNHKほっとニュース北海道では、食べる以外の楽しみ方としてやさいくるの「Beets paper(ビーツペーパー)」が紹介されました。
やさいくるの「ビーツペーパー」は、北海道芽室町・自然菜園ふたば様で有機栽培された規格外のビーツを活用しています。
販売されない規格外のビーツは畑の肥料となるようですが、その一部を分けていただき煮出してピンク色の綺麗な色素を抽出し、紙を染めています。
煮出した時は濃い赤色をしていますが、乾くとふんわり優しいピンク色となり、紙の厚さや乾き方などで仕上がりの色合いが違ってきます。
天然の色素を使用しているため、どの紙も表情が異なってくるところが魅力のひとつです。
NHKほっとニュース北海道「栄養満点・楽しみ方いろいろ 帯広のビーツ」特集の放送内容は、こちらのブログでも紹介されています。
今回キャスターの江連様のお名刺も制作させていただき、スタジオで紹介していただきました。
残念ながら江連様のお名刺を載せることはできませんが、ビーツペーパーで名刺を作成した他の方の事例を紹介します。
紙の切り口もふわふわっと千切ったり、真っ直ぐ断裁した場合とで雰囲気が違ってきます。お好みのパターンをお選びいただけます。
オーダーは随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。